世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法
- 作者:ピョートル・フェリークス・グジバチ
- 発売日: 2017/01/28
- メディア: 単行本
google流の仕事術。2017年はじめの本なので今となっては目新しい内容はない(10xとか心理的安全性とか)が、当時読んだら面白かったかもしれない。 ロジカルシンキング重視や検討しすぎという指摘は耳が痛い。
日本企業は生産性が低い
- 持ち帰って検討しすぎる
- 結論に期限を決める
- 決められることと決められないことを分ける
- 分析・検討しすぎる
- 結論のない分析に意味はない
- 競合「分析」から新商品は生まれない
- ロジックが必要なときとセンスが必要なときがある
- 打ち合わせ・会議など多くのコミュニケーションがコスト・ムダにしかならない
- メールは「持ち帰り文化」、チャットは「リアルタイム文化」
- 先を読んで準備する
引き続き気をつけたいこと
- 自分が働く環境に「責任」を持つ
- 依頼する人がプライオリティをつける
- 10%アップではなく、10倍を目指す(10x)
- 自分の前提や固定観念を破る
- コンテンツではなく経験値を学ぶ
- 自分のしごとを置き換える
- 日々成長する