プレゼンテーションやファシリテーションなど伝え方について書かれた本。 書いている内容は当たり前のことで目新しい内容はなかったけれど、簡潔にまとまっていてよかった。
- 人は相手の話の80%は聞いていない
- 「伝える」だけではなく「どうしてほしいのか」
- 相手の立場、興味、理解、懸念
- 自分に求められていること
- ピラミッドストラクチャーを使う
- 「考える」とは、(自分の中にある)知識と(自分の外にある)情報を加工して結論を導き出すこと
- 話が伝わりにくくなる罠
- プロセスを話す(あれをやって、これをやって…)
- 気を遣いすぎる(AもいいけどBもいいけど…)
- 自分の意見と違うことを言う(こんな懸念もあって…)
- 笑いを取ろうとする
- 中学生が理解できる言葉しか使わない
- 情報を伝えるだけではなく、イメージしてもらう
- 覚えやすく、その一言でプレゼン全体を表現するようなキーワード「超一言」を使う