しるの読書記録

読んだ本をただただ記録する

子どもも自分もラクになるどならない「叱り方」

頭では分かっているのについついどなってしまい後悔する方向けの子育て講座。

  • 5つの基本カード
    • 代わりの行動を教える
    • 一緒にやってみる
    • 共感と復唱で気持ちに理解を示す
    • 環境をつくる(距離、目線、刺激)
    • 問題行動以外の普通のことをほめる
  • カチンをふせぐ3つのカード
    • 待つ
    • 深呼吸や距離を置くなど、落ち着く
    • 聞く・考えさせる
  • ついつい出てしまう8つのカード
    • あいまい(よく、ちゃんと、考えて)
    • 否定形(〜しないで)
    • 脅す(置いてくよ)
    • 質問風の攻撃(なんで〜するの?何回言ったら分かるの?)
    • 長い説明
    • いやみ
    • どなる

神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り

カーネギーの「人を動かす」ぽいなと思っていたら、あとがきに書いてあった。経験則的な「人を動かす」から、心理学・脳科学的な裏付けを加えたとのこと。

  • 人を動かすには「安心感」と「自己重要感」を与えること
    • 安心感 - 誰かとつながっていたり、関わっていたりするときに得られる感情
    • 自己重要感 - 自分は価値がある存在なのだという実感
  • 安心感を与える方法
    • 絶対に否定をしない
    • 最後まで話を聞く
    • 理由を聞く
  • 自己重要感を与える方法
    • 相手の名前を呼ぶ
    • 褒める → アドバイス → 褒める
    • 期限は相手に決めさせる

管理職になったら読む本

中小企業の管理職になった人向けに、管理職の役割を「問題解決」「部下とのコミュニケーション」「部下育成」の3つの分類と、リーダーシップの11のポイントについて解説している。 自分自身の特徴を知るためのチェックリストや、理論の説明などもありわかりやすかった。

  • 問題解決
    • 変化するものではなく、変化しないものに着目する
    • 仕事の側面・人間の側面と、維持管理・改善改革の4象限に分類する
    • 復元的問題は問題発生型問題解決、革新的問題は機械開発型問題解決
  • コミュニケーション
    • 相手を認めるための働きかけ(ストローク)を自然にできるようになること
    • 5つの動機づけ要因
      • やりがいのある仕事を通して達成感が味わえること(達成)
      • 達成した結果を上司や同僚に認められること(賞賛・承認)
      • 仕事の中に自己の知識や能力を生かせること(仕事そのもの)
      • 責任をもって任されること(責任)
      • 仕事を通して能力を向上させ、人間的に成長できること(成長)
    • 3つの自己表現タイプ
      • 不十分:非主張的な自己表現(ノン・アサーティブ)
      • 過剰:攻撃的な自己表現(アグレッシブ)
      • 適切:アサーティブな自己表現(アサーション
  • 部下育成
    • OJTこそ最大の人材育成の場
    • 権限は部下に移譲しても責任は部下に移譲できない
    • 育成の3要素は、「知識」「技能」「態度」
    • 相手のレベルに合わせて、一時に一事、事前に手順を整理する
    • 期待レベル、標準基準を明確に示す

GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法

いろいろな自己啓発本のエッセンス(または上澄み)を簡潔にまとめた本。

  • 完璧な一日を設計する
  • 役に立たない新年を捨てる
  • 常に1%の改善に努める
  • 犯人探しをやめて解決策を見つける
  • 日曜に1時間を割いて翌週の計画を立てる
  • コンフォートゾーンから出る
  • すでに成し遂げたことを祝う
  • すべての人間関係を投資とみなす
  • 機会を見つけて人助けをする
  • 拒絶を最高の学習経験とみなす

こうして社員は、やる気を失っていく

モチベーション(やる気)を高める方法ではなく、モチベーションを下げるような組織の制度やマネージャーの対応などに注目してノウハウをまとめた本。

  • やる気は個人の問題ではなく職場の問題
  • マネージャーのアンチパターン
    • 理由や背景を説明しない
    • マイクロマネジメント
    • 独裁(意見や提案を聞かない、話を最後まで聞かない)
    • 責任転嫁や自己保身
  • 組織のアンチパターン
    • 個人が仕事を抱えすぎ
    • 全社的視点がなく仕事を押し付け合う
    • 前例主義
    • 言葉だけで言行一致していない

やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ

ワンオペ育児をしながら外資系メーカーで残業時間0を達成した著者の時間管理術。

  • 見える化力 - 家計簿と同じで、何にどれだけの時間を費やしたかを明確にする
    • 「生活時間」「ルーチン時間」「自分時間」に分類する
    • 時間の成績表を作る
  • 引き算力と足し算力 - 人生の優先度に基づいて、優先度の低いものにかける時間を減らし、大事な時間を増やす
    • 理想の24時間の計画を立て、ギャップから気づきを得る
    • 「投資」「消費」「浪費」に分類する

「今、文京区の教育が良くない」って本当ですか?

文京区は一般に教育レベルが高いと言われているが、それが故に転入者が増え、教育環境が不安定になっているという話。 2021年の書籍なので、いまがどういう状況かわからないが、自分が小学生のときとは時代や地域が違うし、自分のイメージしている小学校像は捨てないとなと思った。

  • 文京区のこどもの人口密度は日本一位
  • 教室不足
    • 理科室や音楽室、図書室などの特別教室を普通教室に転用
    • 日の当たらない地下室
  • 設備・環境不足
    • 校庭がないので体育はバスで
    • トイレに行列
    • 学童、習い事、公園が過密(不足)
  • 頭の良い人に囲まれることで自己肯定感の低下