今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――『ジャイアントキリング』の流儀作者:仲山 進也講談社Amazon サッカー漫画「ジャイアントキリング」を材料に、チームビルディングのやりかたの解説をしている。 読んでいる漫画がもとになっているので状況…

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考作者:末永 幸歩ダイヤモンド社Amazon 正解を探すのではなく自分なりの見方・考え方を育むための方法について、以下のアート作品の鑑賞を通して説明してれる。面白かった。 アンリ・マティス「緑のすじのあ…

社長の覚悟---守るべきは社員の自尊心作者:柴田 励司ダイヤモンド社Amazon 自発的に動く社員を育てる7つの法則について、自身の経験を元に書いている。 動けば動くほど部下の心が離れていく状況から180度転換して、「You work for me」から「I work for you…

たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉-作者:見城 徹双葉社Amazon SNS「755」での著者の発言を元に書籍化したもの。 タイトルどおり、「結果が出ない努力に意味はない」「ひと休みなんかするな」など熱い言葉が多いので、合う合わないはありそう。

ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ作者:グロービス,吉田 素文東洋経済新報社Amazon チームの読書会のテーマ「ファシリテーション」の回で読んだ。 この本ではリーダーが持つべきスキルとしてファシリテーシ…

マネーという名の犬――12歳からの「お金」入門作者:ボード・シェーファー飛鳥新社Amazon 子ども向けのお金やビジネスの入門書。前半は「成功日記を書く」など自己啓発本かなと思ったけど後半はお金との付き合い方の話だった。 金のガチョウを例に、「今使うた…

数学的コミュニケーション入門 「なるほど」と言わせる数字・論理・話し方 (幻冬舎新書)作者:深沢 真太郎幻冬舎Amazon 数字を使った論理的なビジネスコミュニケーションの方法について書かれた本。 エクセルの使い方とかはいらなかったかなと思いつつ入門書…

旅をする木 (文春文庫)作者:星野 道夫文藝春秋Amazon 写真家の星野道夫さんのエッセイ33篇。 アラスカの大自然を感じる内容だった。これを読んでから見る写真集はまた違った感覚で見れそう。

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)作者:平田 オリザ講談社Amazon 学校教育や劇作家の立場から、コミュニケーション能力について考える本。 マナーが人格を示さないように、コミュニケーション能力も人格ではなく文化…

組織も人も変わることができる! なぜ部下とうまくいかないのか 「自他変革」の発達心理学作者:加藤 洋平日本能率協会マネジメントセンターAmazon 成人発達理論の本。コーチと主人公の対話形式で、各発達段階の特徴や取り扱い方について説明している。 「発達…

最高の結果を出すＫＰＩマネジメント作者:中尾隆一郎フォレスト出版Amazon リクルートの社内勉強会で11年間KPIや数字に関する講義をされていた方の著書。 自分は結構できているほうだと思っていたけれど、まだまだ改善の余地はありそうだった。 KPI事例も多…

チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで作者:市谷 聡啓発売日: 2020/02/17メディア: 単行本（ソフトカバー） カイゼン・ジャーニーの続編（と言ってもストーリーがクロスするだけで単体で読める）。 カイゼン・ジャーニーと同…

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで作者:市谷 聡啓,新井 剛発売日: 2018/02/07メディア: 単行本（ソフトカバー） ストーリー仕立てでカイゼン、とくにアジャイル開発のプラクティスについて解説している。 良くも…

SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ作者:Zuzana Sochova発売日: 2020/09/09メディア: 単行本（ソフトカバー） すでにスクラムマスターとしてある程度の経験を積んだ人が自分のやり方を見…

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発作者:西村 直人,永瀬 美穂,吉羽 龍太郎発売日: 2020/05/20メディア: Kindle版 2013年の本を2020年春に改定しており、ぎりぎりスクラムガイド2020版の情報は入っていない。 平…

間取りの方程式作者:飯塚 豊発売日: 2014/11/26メディア: 単行本（ソフトカバー） 間取りを設計する際にどのような点に気をつけて考える必要があるか、どのようなパターンがあるかがまとまった本。 間取りはこうやって考えられているんだなとか、この間取り…

岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。 (ほぼ日ブックス)作者:ほぼ日刊イトイ新聞発売日: 2019/08/05メディア: Kindle版 「社長が訊く」や対談記事などは大体読んでいたので、過去に読んだことのある話ばかりだけど、書籍として1冊にまとまっているの…

エンジニアリング・ファシリテーション-話し合いをうまくまとめるコミュニケーション・スキル-作者:大石加奈子発売日: 2011/10/08メディア: 単行本（ソフトカバー） チーム内の読書会の今月のテーマがファシリテーションだったので読んだ。 エンジニア向けに…

１日１ページ、読むだけで身につく世界の教養３６５作者:デイヴィッド・Ｓ・キダー,ノア・Ｄ・オッペンハイム発売日: 2018/04/27メディア: Kindle版 曜日ごとに違った分野（歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教）の知識がそれぞれ1ページにまとまって…

すべての組織は変えられる 好調な企業はなぜ「ヒト」に投資するのか (PHPビジネス新書)作者:麻野 耕司発売日: 2015/08/18メディア: 新書 すべての組織は病んでいる。序章と目次を見た時点で面白そうと感じさせる本。 組織におけるいろいろな問題を「ヒト」の…

ある広告人の告白[新版]作者:デイヴィッド・オグルヴィ発売日: 2006/06/15メディア: 単行本 初版は1964年。世界的な広告会社オグルビー&メイザーの創始者が考える広告会社の経営やコピーライティングに関する本。 今読むと当たり前のことでも当時としては革…

１分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術作者:伊藤 羊一発売日: 2018/03/14メディア: Kindle版 プレゼンテーションやファシリテーションなど伝え方について書かれた本。 書いている内容は当たり前のことで目新しい内容はなかっ…

あやうく一生懸命生きるところだった作者:ハ・ワン発売日: 2020/01/16メディア: Kindle版 韓国人イラストレーターのエッセイ。 ユーモアのある軽快な文章で「他人の目を気にしなくて良い」「思い通りにならないことがほどんど」「諦めていい」など頑張らない…

景気を仕掛けた男 「丸井」創業者・青井忠治 (幻冬舎単行本)作者:出町譲発売日: 2015/09/25メディア: Kindle版 丸井創業者の伝記。丸井が意外と古い会社だったのとルーツが家具の月賦販売だったことを知った。

なぜ保守化し、感情的な選択をしてしまうのか : 人間の心の芯に巣くう虫作者:シェルドン・ソロモン,ジェフ・グリーンバーグ,トム・ピジンスキー発売日: 2017/02/15メディア: 単行本 タイトルから想像する内容とは違ったけど面白かった。 中心となる話題は「…