正解を探すのではなく自分なりの見方・考え方を育むための方法について、以下のアート作品の鑑賞を通して説明してれる。面白かった。
- アンリ・マティス「緑のすじのあるマティス夫人の肖像」
- パブロ・ピカソ「アビニヨンの娘たち」
- ワシリー・カンディンスキー「コンポジションⅦ」
- マルセル・デュシャン「泉」
- ジャクソン・ボロック「ナンバー1A」
- アンディー・ウォーホル「ブリロ・ボックス」
20世紀のアートの転換
- 目に映るように描くこと => アートでしか表現できないもの
- リアルさを遠近法で描くこと => いろいろなリアルさ
- 具象物を描くこと => 鑑賞者と作る
- 視覚で愛でること => 視覚から思考へ
- なんらかのイメージを映し出すもの => 物質としての絵そのもの
- アートの枠組み => 違いはない
アウトプット思考
- 作品を見て気づいたことや考えたことをなんでもアウトプットし、「どこからそう思う?」「そこからどう思う?」の問いで深める
- 作品だけを見て、自分なりに考える
- 意図的に。違った角度から作品を眺める(物質、視覚以外、動き)
- 作品背景を知った上で、自分なりに考える