- 作者:マイケル・W・クルーン
- 発売日: 2017/10/18
- メディア: Kindle版
ゲームとともに過ごした少年時代の回顧録。
ゲームとともに過ごした少年時代の回顧録。
わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑
絶滅した動物(最後の章は絶滅しそうでしてない動物)が自らの絶滅理由を語る形式の本。 デコりすぎて絶滅、というオパビニアが衝撃的な見た目だった。
悟らなくたって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門 (幻冬舎新書)
苦しまなくて、いいんだよ。 と 仏教思想のゼロポイント―「悟り」とは何か― の著者による対談。
瞑想が「悟り」を目的にしているというのを前提にした上で、「悟り」を目指さない実践的な現実の問題解決のために瞑想を取り入れようとしている人向けの入門書。
外的な原因や条件によって喚起された「世間と波風を立てたくない」とか「人々からよく思われたい」とかそういった思いや欲望に隷属せずに、言うべきを言い、為すべきを為す、というのが、無我を知ることによって得られる仏教的な自由の意義
世界の最新医学が証明した 根こそぎ「疲れ」がとれる究極の健康法
睡眠・食事・運動によって疲れにくい体(回復力が高い)をつくる方法について書かれている。 ボリューム的には食事の話が多め。
「決めない会議」の増補版。ホールシステム・アプローチについてまとめられている。付章に実践事例があり、イメージが湧きやすかった。
それぞれの細かいプロセスは付録にあるだけなので、実際に実践する場合は他の資料を参考にしたほうが良さそう。
ホールシステム・アプローチはアメリカ生まれの会議手法で、「ワールドカフェ」「OST」「アプリシエイティブ・インクワイアリ」「フューチャーサーチ」などの総称。ホールシステム・アプローチでは、ダイアログ(ディスカッションでも雑談でもない)を話し合いの基本ルールとし、勝ち負けのない協力的で真剣な対話を目指す。
それぞれ違いはあるが、ホールシステム・アプローチを用いた組織変革の標準的なステップとしては、
となっており、これらをトップダウンではなく、参加者の主体性・自主性を信じてコミュニケーションや関係の質に気を配り会議を設計する。
2011年の本なのでもしかしたらいろいろと情報が古いかもしれないが、プライバシーや著作権、名誉毀損、景表法など、編集者をやる上で発生しうる危機に関して過去の事例をまとめた本。
第5章、第6章の「コミックはトラブルの百貨店と覚悟せよ」「文庫とコミックは『差別・不適切表現』の宝庫だと思え!」は事例が身近な例で面白かった。